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ミャンマーで起きた痛ましい事件。
長井さんのような映像ジャーナリストのかたが世界にいらっしゃるから私達は日本に居ながらにして世界のニュースを見ることができるのです。
長井健司さんのご冥福をお祈りします。
ミャンマーで反政府デモ制圧を取材中、射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん(50)が契約していたAPF通信社(東京都港区)の山路徹社長(46)は30日までに、遺体が搬送されたヤンゴン市内の病院で現地の医師から「約1メートルの至近距離から撃たれ、即死に近い状態だった」などと解剖所見について説明を受けた。
APF通信社によると、山路社長は「どういう状況で撃たれたのか、真実が知りたい。日本でも検視をしてほしい」と話し、遺体の搬送準備を急ぐとしている。
山路社長は29日夜(現地時間)、長井さんの遺体と対面。医師は「弾は背中左側から体内に入り、右胸の肋骨(ろっこつ)下に貫通。弾は1発で、死因は失血死とみられる」などと説明した。
また、右手でビデオカメラを握ったままの状態で死亡しており、額にかすり傷があることも確認した。愛媛県今治市の長井さんの両親にも報告したという。
山路社長は同社を通じて「遺体と対面して長井さんの死を実感した。思いのほか表情は安らかだったので、気持ちが少し救われた。『お疲れさまでした。一緒に帰ろう』と声を掛けた」とのコメントを出した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia/87497/
長井さんのような映像ジャーナリストのかたが世界にいらっしゃるから私達は日本に居ながらにして世界のニュースを見ることができるのです。
長井健司さんのご冥福をお祈りします。
ミャンマーで反政府デモ制圧を取材中、射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん(50)が契約していたAPF通信社(東京都港区)の山路徹社長(46)は30日までに、遺体が搬送されたヤンゴン市内の病院で現地の医師から「約1メートルの至近距離から撃たれ、即死に近い状態だった」などと解剖所見について説明を受けた。
APF通信社によると、山路社長は「どういう状況で撃たれたのか、真実が知りたい。日本でも検視をしてほしい」と話し、遺体の搬送準備を急ぐとしている。
山路社長は29日夜(現地時間)、長井さんの遺体と対面。医師は「弾は背中左側から体内に入り、右胸の肋骨(ろっこつ)下に貫通。弾は1発で、死因は失血死とみられる」などと説明した。
また、右手でビデオカメラを握ったままの状態で死亡しており、額にかすり傷があることも確認した。愛媛県今治市の長井さんの両親にも報告したという。
山路社長は同社を通じて「遺体と対面して長井さんの死を実感した。思いのほか表情は安らかだったので、気持ちが少し救われた。『お疲れさまでした。一緒に帰ろう』と声を掛けた」とのコメントを出した。
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